【2026年最新】耳をふさがないイヤホンの選び方|オープンイヤー・イヤーカフ型の特徴と注意点

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耳をふさがないイヤホンが増えています。耳の穴に入れる「オープンイヤー型」、耳に挟む「イヤーカフ型」や「クリップ型」など、従来のイヤホンとは付け方が違う製品です。見た目も個性的で、どれを選べばいいのか迷いやすいジャンルでもあります。

私は、この種類のイヤホンは「耳をふさがない」ことの良さと注意点を先に知っておくと、選びやすいと考えています。この記事では、タイプの違い、選ぶときのポイント、向き不向きを整理しました。最後に、メーカーの公式情報をもとに、5つのモデルも紹介します。

イヤホン・ヘッドホン全体の選び方は、イヤホン・ヘッドホンの選び方ガイドで解説しています。この記事は、その中でも耳をふさがないタイプに絞った内容です。

耳をふさがないイヤホンのタイプ

タイプ 特徴
オープンイヤー型 耳の穴の外にスピーカーを置き、周囲の音も聞こえる
イヤーカフ型 耳の縁に挟んで装着する。耳の穴には入れない
クリップ型 耳たぶや耳の縁を挟むように装着する
骨伝導 振動を骨に伝えて音を届ける。耳をふさがない

呼び方はメーカーごとに違い、境目はあいまいです。名前よりも、「どう耳に付けるか」を公式ページで確認するのがよいと私は思います。

選ぶときのポイント

1. 周囲の音が聞こえることの、良い面と注意点

耳をふさがないので、周囲の音が聞こえます。声をかけられたときや、歩きながらの使用で役立つ場面があります。一方で、電車の中など騒がしい場所では、音楽が聞き取りにくくなることがあります。そのとき音量を上げすぎないことが大切です。厚生労働省のリーフレットでも、音量はできるだけ小さくし、1時間に1回、10分程度は耳を休めることが挙げられています。

2. 音もれ

耳の穴をふさがないため、静かな場所では、音がまわりに聞こえる可能性があります。図書館やオフィスなど、静かな場所で使う場合は、音量を控えめにするなどの配慮が必要です。

3. 装着の方法と、安定感

製品によって、挟む位置や調整方法が違います。ソニーのサポートページには、LinkBuds Openは正しく装着できていないと操作や音質に影響する場合がある、と記載されています。付け方は、購入前に公式ページで確認してください。

4. バッテリーと防水

連続再生時間は、メーカーが公表する値で、条件が違います。数字だけで単純に比べないことが大切です。防水についても、「防滴」「防水」など表記が異なります。ソニーのLinkBuds Clipのように、公式ページに「IPX4の防滴性能」と書かれている例もあります。

5. 通話とマルチポイント

仕事で使うなら、2台同時に接続できるマルチポイントの有無を確認しましょう。マイクの見方は、Web会議・テレワーク向けイヤホンとヘッドセットの選び方で解説しています。

6. 耳への負担

耳をふさがないタイプは、イヤーピースによる痛みを避けたい方の選択肢のひとつです。ただし、耳の縁に挟むタイプは、別の場所に当たります。痛みの原因と対処は、耳が痛くならないイヤホン・ヘッドホンの選び方で整理しています。

向いている人・向かない人

向いていると考えられる場面

  • 在宅での作業中、家族の声や来客に気づきたい。
  • 散歩やウォーキングで、周囲の音も聞いておきたい。
  • 耳の穴に入れるタイプが、苦手に感じる。

向かないと考えられる場面

  • 電車や飛行機など、騒音の大きい場所で、音楽に集中したい。
  • 静かな場所で、音がもれるのが気になる。

これは、公式情報から私が整理した考え方です。人によって感じ方は違うため、可能なら購入前に試着できる店で確認するのがよいでしょう。

5つのモデルを比較(公式情報にもとづく紹介)

ここで紹介する5つのモデルは、すべてメーカーの公式ページの情報にもとづく紹介です。私自身が使った感想ではありません。順位をつけるものではなく、特徴を知るための例としてご覧ください。

モデル タイプ 価格(税込) 連続再生(イヤホン単体) 防水・防滴 コーデック
ソニー LinkBuds Open オープン型 28,600円(ソニーストア) 最大8時間 公式ページで未確認 公式ページで未確認
ソニー LinkBuds Clip イヤーカフ型 27,500円(ソニーストア) 最大9時間 IPX4(防滴) SBC、AAC
JBL Soundgear Clips カフ(クリップ)型 15,180円(通常価格18,700円) 最大約8時間 IP54 公式ページに記載なし
Shokz OpenDots ONE イヤーカフ型 27,880円 最大10時間 IP54(イヤホン) SBC、AAC
Bose Ultra Open Earbuds イヤーカフ型 32,802円(商品ページ表示) 最長7時間 IPX4 公式ページに記載なし

価格は変動します。再生時間は、メーカーが公表する値で、条件が異なります。目安として見てください。

ソニー LinkBuds Open:耳の穴をふさがずに使いたい方に

公式ページでは「耳をふさがない開放的なリスニングスタイル」と説明されています。連続再生は最大8時間です。装着の手順は、ソニーのサポートページに載っています。

公式情報:ソニー LinkBuds Open 製品ページ / 正しく耳に装着する方法(ソニー サポート)

ソニー LinkBuds Clip:色の選択肢が多いイヤーカフ型を探す方に

耳に掛ける形状のイヤーカフ型で、付属のフィッティングクッションで装着感を調整できます。イヤホン単体で最大9時間、ケース充電を含めると最大37時間です。カラーは、ラベンダー、グレージュ、グリーン、ブラックの4色です。

公式情報:ソニー LinkBuds Clip 製品ページ

JBL Soundgear Clips:2台につなぎたい、カフ型を探す方に

耳に挟むカフ型です。公式ページでは、角度のついたアーム「JBL SonicArc」により、耳の形に合わせてフィットし、メガネやアクセサリーを付けたままでも装着できると説明されています。2台に同時接続できるマルチポイントに対応し、防塵防水はIP54です。カラーの記載は、ページ内で一致していませんでした。購入前に確認してください。

公式情報:JBL Soundgear Clips 製品ページ

Shokz OpenDots ONE:長めの再生時間を重視する方に

イヤーカフ型で、イヤホン単体で最大10時間、ケースを含めて最大40時間です。この値は、SBC接続・音量50%などの条件で測定されたと記載されています。イヤホンの質量は6.5g±0.2gで、マルチポイントに対応します。

公式情報:Shokz OpenDots ONE 製品ページ

Bose Ultra Open Earbuds:スライドで調整できるタイプを探す方に

「耳を塞がないイヤーカフ型デザイン」と説明されています。耳の周りで上下にスライドさせ、フィット感や音のバランスを調整できます。イマーシブオーディオなどをオンにすると、イヤホン単体の再生は最長4時間になると記載されています。

公式情報:Bose Ultra Open Earbuds 製品ページ

購入前のチェックリスト

  • 主に使う場所は、静かか、騒がしいか。
  • 音がもれても、問題のない場所か。
  • 耳の縁に挟む装着感は、自分に合いそうか(試着できるか)。
  • 2台同時接続など、使いたい機能に対応しているか。
  • 防水の表記は、「防滴」か「防水」か。
  • 返品・交換の条件はどうか。

よくある質問

耳をふさがないイヤホンは、耳に優しいのですか?

耳の穴をふさがない点で、装着感の面では負担が少ないと感じる人もいると思います。ただし、聴力への影響は音量と使用時間によって変わるといわれています。厚生労働省のリーフレットにあるとおり、音量を控えめにし、耳を休める使い方が大切です。

ノイズキャンセリングは使えますか?

この記事で紹介した5モデルの公式ページでは、ノイズキャンセリングの記載を確認できませんでした。ノイキャン付きを探す場合は、ワイヤレスイヤホンの選び方もご覧ください。

まとめ

耳をふさがないイヤホンは、周囲の音が聞こえる便利さと、騒がしい場所では聞き取りにくいという注意点がセットです。使う場所を思い浮かべ、装着の方法と音量の使い方まで考えて選ぶと、後悔が少なくなると私は思います。

参考にした情報

※価格・仕様は2026年10月12日時点で、各商品の下に記載した公式サイトを確認した情報です。価格や在庫、仕様は変更される場合があります。購入前に、必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。

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